こんにちは!リウマチ患者歴7年目のららです!
リウマチとは、切ってもきれない「痛み」
みなさんは、「痛み」がどの様にして起こるか知ってますか?
今回は、「痛み」のしくみや、
どのようにして起こるかについてお話していきます。
痛みとは?
主に2種類あります。
1つ目は
侵害受容性疼痛
切り傷、骨折、火傷、肩関節周囲炎(五十肩)
などがあてはまります。
ちなみに関節リウマチは、
こちらの侵害受容性疼痛の方に入ります。
2つ目は
神経障害性疼痛
神経、脊髄、脳の損傷によって起こる痛みです。
坐骨神経痛や頚椎症や
帯状疱疹が治った後にも続く痛みなどがあてはまります。
痛みがおこる仕組みは?
神経
外部の情報を伝える係
↓
脊髄
運動神経や感覚神経を脳に伝える係
↓
大脳
知覚や記憶、推理など、人が生きていくうえで重要な事柄の司令塔の係
というふうに伝わり痛みがおこります。
痛みは何のためにあるの?
周囲の危険から守るためで
危険を知らせる役割です。
痛み止めが効くしくみは?
・炎症をおこす化学物質を増やす物質を抑えることにより炎症をしずめる
・痛みを起こす物質が作られる前に防御して炎症を抑える
・脳への痛みの伝達をブロックする
などなどです。
さて今回は、「痛み」についてお話させていただきました。
痛みって煩わしいですよね。
日常生活を全力で邪魔しに来てるようにしか感じなかったのですが、
ちゃんと意味があって痛いという事を知れば、
感じ方も少しは変わるかもしれませんね。
ですが、
痛みが強く辛い時には我慢せず、
病院に行くようにしましょう。
そして、痛みが強くならないように、
あまり無理せず、過ごしましょうね。
といったところで今回はこの辺で。
最後までご覧くださりありがとうございました。
✩.*˚ブログランキングに参加しております✩.*˚
✩.*˚ポチッとしていただけると励みになります✩.*