こんにちは!リウマチ患者7年目のららです。
何度かお話ししたかもしれませんが、
私はリウマチ以外にも持病があり、
通院していて、
先日喘息の方で通院した時に、
胸の音が少しおかしいので、
レントゲンを撮ったら、微妙に影の部分があり、
間質性肺炎の可能性もあるので、
検査しましょうという事になりました。
今回は、間質性肺炎と疑われたら、
どんな検査をするのかというお話しをしていきます。
間質性肺炎(肺線維症)とは?
肺胞の壁に損傷、炎症が起きる病気の総称で、
簡単に言うと、肺が固くなる病気で、悪化すると酸素が取り込めなくなってきます。
なぜ間質性肺炎になるの?
色々ありますが、関節リウマチの場合、治療薬の副作用や、関節リウマチの合併症としてなる事があります。
検査方法は?
レントゲン
X線で調べます。
平面で投影し、
正面の写真を撮ります。
↓
血液検査
採血し、白血球、CRP、KL6を調べます。
↓
CTで調べる
断面図を撮り、
細かく切り分けて内部を見る
私がした検査は、血液検査まででしたが、
血液検査でKL6の数値が上がっていた場合、
CTを撮る以外にも、
気管支内視鏡による気管支肺胞洗浄
肺の一部分に生理食塩水を入れ、回収する検査です。
肺生検
をするそうです。
(肺の症状のある部分に針を刺し組織を摂ります)
検査は上記のような感じですが、
インフルエンザや風邪をひいて、
そこから間質性肺炎の発症もあるそうなので、
しっかり手洗い、うがい、マスクをして、
これからの時期みなさんもくれぐれも気をつけましょうね。
ちなみに、検査の結果を本日聞いてきたのですが、問題ありませんでした。
(良かった・・・)
最後までご覧頂きありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
✩.*˚ブログランキングに参加しております✩.*
˚ ✩.*˚ポチッとしていただけると励みになります✩.*˚