こんばんは!リウマチ患者歴7年目のららです。
皆さんはヘルプマークをご存知でしょうか?
持病がある方でしたら、ご存知の方も多いかもしれません。
本日はヘルプマークについてのお話をしていきます。
ヘルプマークとは?
義足、人口関節、内部障害など、
外見からは分からない病気や障害のある方、
周囲の方からの配慮や援助を求め安くなる為に作成されたマークです。
病気や障害について、服用している薬、
緊急連絡先などを書く欄があるヘルプカードと一緒に持ち歩く事が多いようです。
もちろんリウマチ患者が持つのもOKです!

ヘルプマークはどこでもらえるの?
地域によって配布のしていない所があるのでご注意ください。
・保健福祉部障がい福祉課
・保健所地域保健課
・市内各行政センター
・市民サービスセンター
など。
こちらの記事を書く前に、各市町村のホームページを見てみたのですが、
各市町村のホームページに配布場所の記載(まだ配布されていない所もあります)や、
ヘルプマークダウンロードページもあるようですので、
まずは各市町村のホームページをご覧ください(○○県 ヘルプマークという風な検索で出てきます)。
ダウンロード出来るヘルプマークなんですが、
各地のゆるキャラが載ってたりしてとっても可愛いのもありましたので是非!
もしまだ配布されていない、まだダウンロードページがなかった場合は、
東京都のホームページにヘルプマークをダウンロード出来ますので、ご利用ください。
ダウンロード、印刷したら、吊り下げるタイプのパスケースなどに入れると使いやすいです。
素敵なケースに入れると持つのも楽しくなりそうですよね。
ヘルプマークを付けると何がいいの?
・配慮、援助をしてもらいやすくなります。
・優先席に座りやすい
関節リウマチの場合、膝の関節が炎症をおこしていると、立っているのもつらい事もありますよね。
けれど、見た目では分からないので、
優先席に座りづらいという事があると思います(普通席が空いていれば、もちろんそちらに座れば良いのですが)
そのような時にヘルプマークをつけていると安心して座る事ができます。
たまに謎の正義感振りかざし、
「健康なくせに、なぜ優先席に座ってるんだ!」
みたいな事を言う方が存在しますが、
そういう時にも
ヘルプマークがあると安心ですね!
・もしも救急車で運ばれた時
また、やはり関節リウマチがある事で、副作用も含め色々と不調になりがちです。
もしも倒れたりして救急車で運ばれたりした場合、
ヘルプマークがあると、持病や障害がある事を気づいてもらえますし、
ヘルプカードには、
病気の事、お薬の事、緊急連絡先が書かれているので、
把握してもらいやすく、安心ですね。
さて、今回はヘルプマークについてお話させていただきました。
私もヘルプマークつけてますが、
もし、ずっとつけてるのは、ちょっと・・・と言う方は、バッグの中に入れておいて、必要な時だけバッグつける、という感じでも良いかと思います。
体験談ですが、
過去に、電車で私のヘルプマークを見て席を譲ってくれた方や、
ヘルプマークを知らなくて、ヘルプマークについて聞いてくれた方がいました。
ヘルプマークに気づいて席をゆずってくれた気持ちも嬉しいですし、
ヘルプマークに興味を持って、知ろうとしてくれる人がいてありがたく思いました。
好意で席をゆずってくれた方に感謝をしつつ、
こちらからも、困っている人がいたら、もしできる事であれば、進んで助けてあげられるといいですよね。
では、今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。