こんにちは!リウマチ患者7年目のららです。
今回は、持病があってもオシャレは出来るよというお話をしていきます。
確かにリウマチである事で、体がこわばる事、痛くなる事が多くて、服を着ることさえ面倒くさい、となってしまう事がありますが、
病気があるからこそ、身だしなみを整えると、気持ちが前向きになると、持病持ち界隈ではよく言われている事です。
今回は、リウマチでも楽に洋服が着れるようになる自助具についてお話していきます。
靴下やストッキングが履きづらい場合
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ソックスエイドを使います。
介護用品のネットショップなどで販売されています。
ちらっと見たらAmazonにも置いてました!
お洋服の後ろファスナーを上げる(下げる)場合
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金具のついたリーチャーを使います。
ちなみに私はこれは手作りしました。
紐に、ファスナーにもひっかかりやすく、取り外しもしやすい金具(ハンドメイドのコーナーなどにあるもの)を取り付けて、あらかじめ金具を後ろファスナーに引っ掛けてました。
ボタンを止める場合
ボタンエイドを使います。
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介護用品などのネットショップで売ってますが、
Amazonにもありました。
靴を履く場合
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長い靴べら(100均などにもあります)を使います。結構長めのものが売っていて、座ったりしゃがまずに靴が履けて便利でした。
頭からかぶる服を着る場合
肘をテーブルや台などに置き固定すると、
着やすくなります。服を着る時にしんどい理由に肩関節を大きく動かす事で痛みが出るという事があると思いますが、
あらかじめ、テーブルの上で腕を固定した状態にするだけで、
肩関節の痛みをあまり感じることなくお洋服が着やすいので、お試しください。
さて、今回はリウマチでもオシャレは出来るよというお話をさせていただきました。
もちろん体が痛い時、着やすい服を着るのが1番よいのですが、
冠婚葬祭の服はかなりフォーマルで、たいてい後ろファスナーで着やすい服はないんですよね。
そういった時にも使いやすい自助具をご紹介させていただきました。
また、色んな自助具は存在するのですが、
名称が知らないと検索しづらいですね。
実は探すと色々なものがあります。
案外簡単に作れるものもあったりするので、
実物を検索して、作れそう!って思ったら、
リハビリと気分転換を兼ねてぜひやってみてくださいね。
今回はこの辺で。
また他の記事でお会いしましょう。